2009年11月13日

集計結果の公開機能(案)

集計結果を公開する機能を付けようと思って、いろいろ試行錯誤しています。

単純にIDにパスワードを付ければ、あとはIDで表示できるようにするだけなんですが
牌譜を集計するのにいちいちパスワードも邪魔かな〜と思ってます。なので、

集計結果公開用のURLを発行してそのURLを知っている人だけ見られる

こんな仕組みにしようと思ってます。

プログラム的には、今のIDのハッシュを取って公開用IDを作って繋がりを保存しておけばOK。






集計結果を公開した人同士のランキングとか作りたいなぁ
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2009年11月12日

HDD容量が...

レンタルサーバーの容量オーバーが見えてきました。
当初、自宅サーバーを導入すれば解決すると思っていましたが、
故障?で使えなくなったので一挙にピンチです。

レンタルサーバーの残り容量は、
もともと解析ツールを設置した時点で半分を切っていて、今では500Mくらい。
先週のアップデートで解析結果の保存形式を工夫して
サイズを減らしたので年内は持つと思います。
あともう1〜2個、苦肉の策的な対策は考えてあるんですが、まぁ一時しのぎかな。
困った困った。
まぁ、なんか考えますか...


#昨日、またカンパを頂きました。
#めっちゃうれしいです、ありがとうございます。
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2009年11月11日

偏差値表示機能を作ってます

偏差値を表示する仕組みを考えたので作ってみました。
やっぱり、その場で見えるのが一番だと思ったのでこんな感じにしてみました。
(平均とか標準偏差はまだ出してないので、図の偏差値はランダムな数値を使ってます。)

偏差値表示

なめとんさんの偏差値表示を参考にしてカラーバーをオーバーレイ?で表示しています。
50点付近が黄色で、良くなると緑、悪くなると赤方向にグラデーションします。
マウスを数値の上にもっていけばツールチップで偏差値を表示します。

ほぼイメージ通りにできたので、ちょっとうれしいですね。
偏差値を出して実装するのが楽しみです。続きを読む
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2009年11月10日

自宅鯖が故障?

自宅サーバーとして玄箱をdebian化した物を使ってますが、
FANがうるさくなってきたので交換してみました。
で、交換はうまくいったんですが、debianが起動しなくなりました。アリガチ(´Д⊂

起動しないくらいは慣れっこなので、もう一度ばらしてチェックして見るも原因はわからず。
全く起動しないかというとそうでもなくて、バックアップで取っておいた
IDEのHDDに換装して尚かつkernel2.4にすれば起動すると言う不可解現象。
ハードは壊れていないっぽい?
しかし、通常なら1分程度で起動するのに今はやたらと時間がかかる。

まぁ、こんな感じで何とか直そうとここ数日格闘してましたがちょっと諦めムード。
玄箱にこだわらなければ、データもシステムもバックアップがあるんで
時間とお金を投入すれば再構築はできるんですが、当面は無理かな。
4年間使い倒した感はありますが、安定稼働してたんだしもう1〜2年は持って欲しかったなぁ。

はぁ、いろいろ悲しい…
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2009年11月07日

感謝感謝

ちゃっかり設置しておいたwebmoneyのぷちカンパボタンからカンパを頂きました。
ありがとうございました。

ちょうど今、

レンタルサーバーの容量が足りなくなってきて困った困った

なんて記事を書いている最中だったので、書きかけの記事が漏れてるかとびっくりしましたが、偶然ってあるもんなんですね。

頂いたWMは間接的にはなりますがレンタルサーバーの維持費に充てたいと思います。
本当にありがとうございました。

取り急ぎお礼まで。
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2009年11月05日

解析ツール更新(良形・愚形情報の追加など)

解析ツールに以下の機能を追加しました。

・登録済みの牌譜一覧機能
・直近?戦の集計機能
(対戦数は日付で絞り込みした後カウントしています)


・非立直非2副露率を追加
・良形・愚形情報を追加
・良形・愚形での平均残り枚数を追加
・良形・愚形での平均幺九牌枚数を追加
・追っかけ情報のドラ情報を削除
・追っかけ情報に順目と残り枚数を追加

・副露時平均順目の不具合修正
・先制副露率の不具合修正
(これであってると思うんだけど…)

偏差値表示と解析結果の公開機能もできるだけ早く実装したいなぁ。
(付けるつもりだったんですがやりきれませんでした)
posted by idaten! at 17:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 開発日記

2009年11月03日

結局、良形・愚形はどうしよう?

さて、分析はぐだぐだで筋道立てて何かを検証するというには程遠かったんですが
解析ツールに成果を反映させるとすれば、以下の2項目を追加すればいいのかな。
・平均残り枚数
・平均幺九牌枚数

順目が最も重要ですがもうあるので、平均残り枚数と平均幺九牌枚数を追加します。
残り枚数とは、見えている待ち牌(自分の手牌、河、副露牌)
を除外した、待ち牌の残り枚数です。
今気がつきましたが、分析ではドラ表示牌を除外するのを忘れてました。
解析ツールではドラ表示牌も除外しておきます。


項目追加はいいんですが結局、良形・愚形の分割をどうしようか?
私としては、待ち牌の残り枚数が6枚以上率が分かるとうれしいんですが
ユーザーには分かりにくいですし
結局、本家の解析ツールとあわせる事にします。

単騎、嵌張(辺張)、シャボは愚形、それ以外は良形。

ただし、うちのツールの場合は待ち形の判定が出来ないので
愚形はX種Y牌待ちの、Yが4枚以下と定義します。
(ノベ単、両面、3面張以上が良形)
posted by idaten! at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 開発日記

2009年11月02日

分析の成果

さて、やりたい事はいくらでもありますが、分析効率が悪く時間がたりないので
良立直、愚立直の分析はここまでにします。

個人的な成果はこんな感じです。
・javaからDBにアクセスする処理
・MySQLで100万件オーバーのデータ検索
・SQLで新しい構文を覚えた
・DBViewerを使えるようになった
・google chartを使ってみた

javaからDBへアクセスする処理は地味に良い経験だったかな。
技術的には調べるだけの話ですが、
ドライバーを用意したり、接続文字列を用意したり、クラスの使い方を覚えたり
一度やっておけば後は流用できるので次の機会があればその時、楽なハズ。


分析そのものの成果は無いに等しいですが、あえて挙げるなら

1.立直順目が早い
2.残り枚数が多い
3.残りの待ち牌に幺九牌が多い

と、和了率が高くなります。
影響度合いは上から順番に大きいと思えました。
そんなのは調べなくても分かっているので、
R2000付近の数値を出してみたって事になりますか…
んで、和了率が50%を越える分岐点は

残り3-4枚の立直で6巡目まで
残り6-8枚の立直で10巡目まで
残り9枚以上の立直で12巡目まで

こんな感じで、後は立直が3順遅くなると10%位和了率が下がります。
以上。



次は、放銃に関する分析をしてみたり、何切るをレベル分けしてみたり、してみたいですね。
押し引き判断もやってみたいんですが、分析で分かるものなのか…
posted by idaten! at 19:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 開発日記

2009年10月27日

雑多なデータ

グラフをいくつか作ったので、とりあえず張っておきます。これで終わりかな。
立直時、待ち牌の残り枚数と和了率など 立直順目と和了率など
レート別、立直時の平均残り枚数と平均順目 局開始時の(得点、順位)と和了率などレートと立直和了率の相関(待ち形、順目別)

若干ですが順位や得点が高いほど和了率が高いです。

相関については、

単騎待ちはレートが上がるほど、和了率が高い、自摸率も高い、でも放銃率も高い
両面待ちはレートが上がるほど、和了率が低い、自摸率は高い、放銃率も高い
3面待ちはレートが上がるほど、自摸率が高い

と、言えるかと。後はよく分かりません。
posted by idaten! at 21:17| Comment(4) | TrackBack(0) | 麻雀分析の結果

2009年10月26日

待ち形別の残り枚数と和了率

順目と残り枚数と和了率の関係を待ち形別にしてみました。
グラフに統一性がなくてすみません。
幺九牌のグラフを作った時のPCにはopen officeしか入ってなかったんで…

待ち形と残り枚数と和了率


1枚見え単騎待ちの和了率がいいのは
生牌より警戒されないからかと思いましたが
そもそも、幺九牌の率が高いんですね。

待ち牌の種類と和了率の関係はもっと別の集計で確かめたいんですが
このグラフだけでも強い影響があるように見えます。
posted by idaten! at 12:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 麻雀分析の結果